腰痛予防寝具「モットン」と「雲のやすらぎ」を比較!

雲のやすらぎ モットン 腰痛

 

私は仲光久代と申します。
現在福山県で整体院を開業させていただいている整体師で、もともとは病院で作業療法士として働いていました。

 

ちょうど14年間にわたって病院で働いてきましたが、もっと患者さんと向き合いたい。より患者さんに寄り添い、サポートして行きたいと思い、「整体院爽楽(そら)」を7年前に開業させていただきました。

 

 

私の紹介をしますと、作業療法士としての国家資格のほか、ケアマネージャーや介護支援専門員といった資格を取得している有資格者となっています。

 

作業療法士免許証

介護支援専門員証明書

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現在は整体師として仕事をさせていただいていますが、病院勤務時代にくらべても患者様が抱えている問題を一緒に解決していく、身近な整体師として安心して患者様が頼って下さる。
そんな存在に今は私自身がなれてきているのかなと実感しています。

 

 

当院にも腰痛に悩んで来院される患者様は多く、患者様の中には寝具選びにとても迷っているというお声を聴くことがあります。
ただ、寝具というのはこれが良いということは一言では言えず、その方の状況によって合う・合わないということが変わってきます。

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そこで、腰痛対策として人気が高い「雲のやすらぎ」という敷布団と「モットン」という高反発マットレスについて、私なりにこのようなタイプの方ならどちらが合うのかということを考えてみましたので、サイトを立ち上げてご紹介していきたいと思いました。

 

腰痛に悩まれている方の寝具選びの参考にしていただけたらと思います。

 

まずは腰痛予防寝具「モットン」と「雲のやすらぎ」を比較して、腰痛タイプ別に使い方を紹介します。

 

腰痛予防の寝具にはそれぞれ“個性”があります

 

腰痛に悩んでいらっしゃる方の多くは、寝ていても起きていても腰が痛い。
そんな風な症状を訴えていらっしゃいます。
どうしたらこの痛みから解放されるのか。
そのような悩みを持つ方も多いですよね。

 

腰痛をなんとかしたいから、腰痛予防に良いと紹介された方法は、何でも試してみているという方も多く、特に寝具についてはいろいろなものを試してみたという方はとても多くいらっしゃいます。
誰だって寝具を変えただけで腰痛が良くなると聞けば、すぐにでも使いたくなりますよね。

 

ですが、ちょっと待ってください。

 

腰痛には、個性があります。

  • 腰回りの筋肉を使いすぎていることで起こる腰痛。
  • 姿勢が悪く、背骨が歪んでいることでおこる腰痛。
  • ストレスからくる腰痛。

などとても多くの腰痛が起こる理由や原因があります。
痛みが起こる理由や原因が違えば、やはり対処方法というものも異なってきます。

 

実は腰痛対策になるという寝具についても、種類や個性があり、その違いによって合う人・合わない人というものがあります。
合わないものを使うと腰痛が改善するどころか、余計に腰痛を悪化させてしまったり、別の不具合を感じてしまうこともあります。

 

ここでは、腰痛予防で有名な寝具である、高反発マットレスの「モットン」と、羊毛敷布団の「雲のやすらぎ」の個性を比較し、それぞれの寝具が、どのようなタイプの腰痛の人に向いているか解説します。

 

高反発マットレス「モットン」の特徴

 

 

モットンの見た目

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高反発マットレスの「モットン」は、厚さ8cmのウレタンフォームにタオル地のカバーがかかっています。
このまま床に直置きして使います。

 

 

耐圧分散機能とは?

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モットンの上に寝ると、体の重い部分である肩甲骨やお尻がほどよく沈み、背骨のカーブを正しい形で支えます。
そして、肩甲骨やお尻の後ろ側にかかる体重は、一部分だけに負担がかからないように、マットレスが分散してくれます。
この部分が体圧分散機能と言われている部分です。
体圧分散機能があることで、重たい部分にだけ荷重がかかるということを避けることができ、モットンが寝ている間の身体をしっかりと支えてくれるんです。

 

 

寝返りサポート機能

 

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寝返りをうつときは、マットレスから背中が離れることによって、反発力があるマットレスが膨らみ、後ろから押し上げて寝返りを手伝ってくれます。

 

寝返りをすることで人は少なからず体力を使いますが、モットンはこの寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間の体力を節約できるので、朝の疲れがありません。

 

下の写真は、10kgのタンクを置いて沈み方を確認したものです。重みを分散するので、重たいタンクが沈みません。

 

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羊毛敷布団「雲のやすらぎ」の特徴

 

 

雲のやすらぎの見た目

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羊毛敷布団「雲のやすらぎ」は、厚さ17cmの羊毛5層重ねになっています。
体に当たる表層部には、体圧分散機能を持つスポンジ状のアルファマットが入っています。
これも、床に直置きして使います。
見るからに分厚い敷布団になっています。

 

 

体を支えることができる硬さ

 

羊毛をぎっしり詰め込んであるので、適度に硬く、体が沈み込んで姿勢が崩れることを防ぎ、背骨を正しい位置に支えてくれます。
さらに芯材がしっかりとしていますので、羊毛部分より下に沈み込むことがありません。

 

 

底付き感がない

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17cmという厚みがあるので、床の上に寝ている感覚がなく、雲の上に寝ているような気持ち良さがあります。

 

10kgのタンクを置きました。アルファマットの部分は沈みますが、中身が硬いので、沈み込みません。

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季節に合わせて使える表面

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表面は、季節ごとに使い分けられるリバーシブルです。冬は暖かく、夏は爽やかに使えます。

 

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どちらが合うのか実際に試してみました

 

高反発マットレスの「モットン」と羊毛敷布団の「雲のやすらぎ」にはそれぞれ特徴があるということが理解していただけたかと思います。

 

ただ、文章だけではなかなか分かりにくい部分がありますので、実際に当院に来院された患者様に「モットン」と「雲のやすらぎ」に横になっていただき、背骨の状態などを確認させていただきました。

 

今回はお二人の患者様にお願いをして実際に横になっていただきました。

 

男性Aさん 身長173cm 体重60kg 筋肉量が多めな30歳の方です
女性Bさん 身長153cm 体重55kg 筋肉量が少なめな60歳の方です

 

まずAさんに雲のやすらぎとモットンに横になっていただき、あおむけの状態、横向きの状態に寝ていただきました。

雲のやすらぎ モットン 腰痛

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写真を見ていただくと分かりやすいですが、雲のやすらぎに横になっていただくと、布団に沈み込んでいるのを確認することが出来ます。

 

横向きになっていただくと、背骨のラインが雲のやすらぎでは真直ぐな状態をキープすることができずかるく曲がっています。
モットンの場合にはほぼ真直ぐの状態をキープしています。

 

仰向けの状態でも雲のやすらぎの方が全体的に沈み込み、S字カーブが保ちにくい状態に見えます。
この状態は腰回りの筋肉に負担が掛かっている状態になりますので、腰痛を起こしやすい状況になっているということが分かります。

 

筋肉量が多いAさんの場合には、モットンの方が合っているということが分かります。

 

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次にBさんにも雲のやすらぎとモットンに横になっていただき、あおむけの状態、横向きの状態に寝ていただきました。

 

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先ほどのAさんにくらべると、Bさんの場合いはどちらも背骨が真直ぐの状態をキープしているということが分かります。

 

仰向けの場合でも必要以上に雲のやすらぎで横になっていても沈み込んでいる印象がありませんし、腰に負担が掛かっているという様子も見られません。
寝姿勢としては理想的な状態をキープすることが出来ています。

 

筋肉量が標準もしくは標準よりも少ない状態の場合には、どちらで横になっても大きな違いがないということが分かってきました。

 

どちらが良いかというのは、横になってみた時に自分が感じる感じ方によって選ぶことが出来るということになります。

 

特徴に合わせて選ぶことがとっても大切です

 

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マットレスや敷布団は、自分が想像している以上に選び方がとても大切です。
例えば先ほどのAさんが仮に雲のやすらぎを使い続けた場合、お尻がかるく沈み腰回りには少しずつ負担が積み重なっていきます。
この負担が腰痛を少しずつ悪化させていくことになってしまいます。

 

ですが、モットンを使い続けた場合、腰に負担が掛からず、寝返りの効果もしっかりと得ることが出来るので、腰痛を徐々に改善させることが出来るようになります。

 

わずかな差が、1か月後、半年後となってきたときに、大きな差になってしまうんです。
そこで、モットンと雲のやすらぎについて、効果が期待できる腰痛のタイプと、効果が期待できない腰痛のタイプをご紹介して行きたいと思います。

 

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「モットン」を使うと効果が期待できる腰痛のタイプ

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体を使う仕事が多い人

 

重い荷物を運ぶ、同じ動作を繰り返すことが多い仕事の人、介護職や家族の介護で無理な姿勢をとることが多い人は、同じ筋肉を使い続けることが多く、筋肉のバランスが崩れやすくなります。
「モットン」は、睡眠中に体を支え、寝返り補助をして、筋肉を休ませてくれるので、筋肉の疲労回復に向いています。
 

 

 

デスクワークが多い人

 

長時間座り続けると、腰椎や骨盤に負担がかかり歪みやすくなります。睡眠中も布団に接する骨盤には体重がかかり、腰痛の原因になります。「モットン」は体圧を分散して骨盤の負担を軽くするので、骨盤の歪みによる腰痛が軽くなります。
また、整体師の先生の腰痛改善のアドバイスを参考にストレッチを取り入れる事により腰痛や足のしびれも
改善します。

 

スポーツが好きな人

 

スポーツには同じ動きを続ける種目があります。例えば、ゴルフは同じ方向に何度も体をひねります。テニスは同じ腕を使い続けます。そのように同じ方向にばかり体を使っていると、筋肉のバランスが崩れます。「モットン」は、睡眠中に筋肉を休めることで、筋肉のバランスを整えることができます。

 

 

 

「モットン」に向いていない腰痛のタイプ

 

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筋肉が少ない人

 

筋肉量が少なく比重が軽いと、「モットン」に体が沈みにくく、肩や骨盤にあたる高反発マットレスの硬さで体が痛くなることがあります。また、寝返り補助の力を受け止める体力がなく、突き飛ばされたように感じることもあります。

 

 

非常に体が硬い人

 

筋肉や関節の軟部組織などが硬く、歩き方がぎこちない、何もないところでバランスを崩して転倒する人は、寝ているときや寝返りでも、体のバランスを取るのが難しくなります。「モットン」の寝返り補助や体圧分散機能を上手に使いこなせずに、体に余計な力が入って睡眠の質が下がり、寝起きの疲労につながる可能性があります。

 

 

うつぶせ寝をする人

 

「モットン」は適度に体が沈むことで、背骨を支え、体圧を分散して睡眠中の体を休めてくれます。顔を横に向けてうつぶせ寝をすると、体が沈んでも頭は上がり、首に無理な角度で力が加わるため、寝違えや首の捻挫などを起しやすくなります。

 

 

「雲のやすらぎ」を使うと効果が期待できる腰痛のタイプ

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ストレス性の腰痛

 

筋肉や骨格には異常がないのに、強い腰痛に悩まされる人がいます。そういう場合、ストレスが原因であることが多くあります。
「雲のやすらぎ」は名前の通り、まるで雲の上にいるかのような底付き感のなさと、表面の生地の感触の爽やかさ、優れた保温性があります。
これらは他の製品には無い、気持ちを和らげてくれる特別感です。雲に包まれてリラックスして眠ることで、ストレス性の腰痛が軽くなります。

 

 

筋肉量が少ない人

 

分厚く羊毛が詰められているので、敷布団の芯がしっかりしています。寝たときに体が沈み込んでしまうことなく、適度な硬さの上に体が乗るので、寝ている間の姿勢を保つ筋力を軽くし、寝返りも楽にできます。
筋肉不足が原因で、腰回りの筋肉が疲れて腰痛を起している人は、「雲のやすらぎ」で、睡眠中に筋肉を休めることができます。

 

うつぶせ寝をする人

 

体が接する面に、アルファマットという薄いスポンジ状のものが入っています。その下は硬い羊毛です。硬さがあるので、うつぶせで寝ても、体が沈んで頭だけが上がることはなく、同じ高さを保てます。首に負担がかからず、寝違えを起こしにくい構造です。
うつぶせ寝には、リラックスや睡眠中の呼吸を楽にする効果があります。また、腹筋や骨盤周囲の筋肉を休め、腰痛を軽くできます。
腰痛予防と健康のために、うつぶせ寝を習慣にしている人に向いています。

 

 

「雲のやすらぎ」に向いていない腰痛のタイプ

 

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体を使う仕事が多い人

 

雲のやすらぎは、分厚く硬い敷布団で体を支え、表層のアルファマットが体圧分散もします。しかし、体を支える機能は、背骨のS字カーブを整えるほどではなく、筋肉を休ませるための体圧分散機能も、筋肉質で比重が重い人には効果が低いようです。
体を使う仕事で同じ動作を繰り返す人は、骨格や筋肉のバランスが崩れて腰痛を起します。そのため、睡眠中には骨格を整えて筋肉を休ませる機能を持つ寝具を使った方が良いです。「雲のやすらぎ」にも機能はありますが、十分な効果は期待できません。

 

 

デスクワークが多い人

 

座りっぱなしの姿勢は、腰椎と骨盤に負担をかけます。腰痛予防の寝具には、睡眠中に骨盤と骨盤周囲の筋肉を休ませる機能が必要です。「雲のやすらぎ」も、その機能を持っていますが、人によっては満足な結果を出せない可能性があります。

 

非常に体が硬い人

 

運動不足や生活習慣病で体が硬く、腰痛も肩こりもあり、ときには気分不良やよくわからない痛みに悩まされる人は、睡眠中に全身の筋肉を休ませる寝具がおすすめです。
雲のやすらぎは、中身がしっかりして硬いので、表面にアルファマットがあっても、体が接する部分に圧迫を感じることがあります。そうすると、体はリラックスできなくて、筋肉に力が入り、硬くなります。ですから、「雲のやすらぎ」は体の硬さによる痛みの改善には向いていません。

 

 

まとめ

 

高反発マットレス「モットン」と、羊毛敷布団「雲のやすらぎ」の機能と、その機能によって改善が期待できる腰痛のタイプを紹介しました。
実際にモットンと雲のやすらぎに横になってもらい、人の体格によってどのような違いがあるのかということも合わせてご紹介してみました。

 

腰痛にはさまざまなタイプがあります。まずは、自分の腰痛の原因を知りましょう。それから、腰痛の個性に合わせて寝具を選びます。

 

また、寝具は使い続けると、へたったり、感触が変わってきたりします。自分の体質も変わりますし、その日の体調によっても寝具への感覚が変わります。
そのように、腰痛と寝具に個性があることをふまえて、睡眠中に疲労を回復し、体調を整える寝具を選ぶために、この記事を参考にしてもらえれば幸いです。

 

 

 

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